今ここに映像に残さなくてはいけない”銭湯”がある
●東京の代表的銭湯・全8か所を収録!大黒湯(千住寿町)・明神湯(南雪ヶ谷)・藤の湯(玉川台)・弁天湯(千住旭町)・梅乃湯(蔵前)・月の湯(目白台)・タカラ湯(千住元町)・亀の湯(川口市本町)・ペンキ絵:北町浴場(練馬)
●町田忍(庶民文化研究家)が総監修!「現在、東京の銭湯は一週間に一軒ほどが廃業している。今ここに東京における代表的銭湯を紹介して、日本人と入浴文化における銭湯の意識を再認識いただければと思う。」(町田忍・封入小冊子まえがきより一部抜粋)
現在のシティコネクションの仕事のルーツとなる作品
シティコネクション代表、そして、「東京銭湯」プロデューサーの吉川です。
この作品は、クラリスディスク、そして現在のシティコネクションの仕事のルーツとなる作品です。
「自分の好きなものが失われる前に記録として残したい」そして「自分だけが知る良さや楽しみ方を誰かに伝えたい」そんな思いから、ビジネスになるか?売れるか?のリサーチ程々に、当時なけなしの資金を集めに集め作った映像作品です。
その後もいろんな企画(遊郭映像集など)や続編の話も上がりましたが、シティコネクションとしての映像作品はこの1本が最初で最後、クラリスディスクを立ち上げる何年も前の話です。
ただ、当時の思いやコンセプトは今も形を変えて生きており、この「東京銭湯」で触れ合った昭和レトロに関する知識や見せ方、こだわりが無ければ今のシティコネクションのサウンドトラックやゲーム制作は無かったと言い切れます。
ゲームジャンルでは無いですが、会社のルーツとして、在庫がある限りになりますが、販売させてもらえればと思います。